スタッフブログ

初めまして、事務担当の金田です。

 

スタッフ紹介の項目にも少し書きましたが、嗜好が内向きに偏ってかなりマニアックです…

私の見解を自由にブログに書きつらねていると、一般的には「？？？」な感覚におちいる内容になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

 

さて、今回の話題は皆様にも少し身近な事かもしれません。

 

先日、引越しをしました。

 

旧居は入社以来住んでいた部屋で、老朽化による危険性を見越して取り壊しが決定したということで退去を余儀なくされました。

古さゆえの不便もそれなりにあったものの、立地といい環境といい私には申し分なく、出たくはなかったのですが…

 

ありがたいことに、次に住む部屋はすぐに目途がつきましたが、問題は旧居の片付け。

 

長く住むと、ひとり住まいでも不要なモノが呆れるほどたまるものです。元々、掃除や整頓は全くといって得意な方ではないので覚悟はしていましたが、いざ、引越し作業にとりかかると、本当にびっくりするほどゴミが出ました！

 

今になって冷静に考えれば「どうしてこんなものを取っておいたのか？？」とげんなりしてしまうようなモノ（その時には相応の理由があるのでしょうけれど）がわんさと、出るわ出るわ。

一見するとクローゼットにきちんと収まっていても、ひとたび取り出すと不思議と嵩が増え、並行して処分しているハズなのに一向に減っているようには見えないという…実に焦りました！

もうもう、深く考えずにぽいぽい捨てて行くことだけを念頭にひたすらゴミ袋の山を築きました。

最近は特に分別が厳しくなっているので、その点は注意しながら…

 

（今回は本当にイレギュラーな引越しではあったので時期を選びようもなかったわけですが、夏場の引越しは絶対にオススメしません！汗が大量に吹き出てメガネがすべり軍手やゴム手袋の中は蒸れ、とにかく作業がはかどらない！熱中症も怖い。シーズンオフなので業者さんは空いているらしいのですが…）

 

新居に完全移住した今も、まだまだこまごまとした部分の作業は続いています。

引越し後は、基本的に住居の形態がそれまでと変わりますよね。

ワンルームではそれほど大差はないにしても、収納の大きさや方法ががらっと変わり、あるモノをそのまま移動して終わり、というわけには行きませんでした。

狭くなる・という前提でモノの処分を考えるべき、という考えもよく聞きます。

住みながら、一番暮らしやすい住み方を模索しつつ、本当に必要なモノ・愛着のあるモノの適切な配置を見計らう、そのくらい余裕のあった方が望ましいのですが、生活をしながら進めるには、やはり最初からモノが多すぎないにこしたことはないし、引越しに関わらず定期的に生活を見直す機会を持つのがベストなのでしょう。

 

この数ヶ月、本当に色んなモノを捨てました！ひょっとして、あの時捨てるんじゃなかったな…という事態が来ることもあるのかもしれませんが、その悔しさを次への教訓に、モノを入手する時の判断のシビアさと、不要だなと思った時の処分へのスピードを心がけて行きたいと思います。

良い経験になりました。

 

 

ひねりのないアングルですみません…新居のキッチン・玄関用マットです。

趣味で編み物をしますが、片付け中大量の毛糸類の在庫が発掘された為収納に困り、整理と実益を兼ねて急遽編みました。

サイズは約５０ｃｍ×７３ｃｍ、ありもの使いなのでデザインや配色はかなり適当でお恥ずかしい限りですが、ヘンプ（麻）糸７かせ分ほぼ使いきりですっきり！

気分良くまた在庫を増やしてしまいそうです（笑）

 

それではまた。