柴田2019/09/12
やっと行けました
こんにちは。
岡崎店工務課の柴田です。
昨年6月に完成した名古屋城本丸御殿に行ってきました。
建築の仕事に携わっているので
「檜の香りがする内に見てみたい!!」
と、念願かないました。
表二之門をくぐると唐破風屋根の玄関が見え
吸い込まれる雰囲気です。
あれっ!? そんなに人居ない。
ラッキー!と思い裏に回れば・・・長い列(涙)
炎天下で順番待ち。
半分は外国の方、やっぱり中国の方が多いですね。
30分程待つと、入場制限で15人ずつ入れてくれました。
順路を進み、まずは玄関の一之間・二之間・車寄せ。
ふすまのトラは今にも動きそうな迫力です。
表書院は、藩主が来客や家臣と公的な謁見をする際に使われたそうです。
白木を基調した造りに豪華なふすま絵。
欄間は、派手やかさは無いですが
丁寧な組子に惚れ惚れします。
鷺之廊下を通り、ついに上洛殿。
いきなり、豪華な欄間に圧倒されます。
迫りくる彫刻と色づかい。
それでいて表と裏の表情の違い・・・一見の価値アリです。
天井は折り上げ格天の黒漆塗り。
(桝の中が白いのは、中に入れる絵を只今製作中との事です。)
余りにも豪華すぎて感無量・・・さすが徳川家光。
梅之間は将軍をもてなす上級家臣の間だそうですが
この部屋の方が落ち着く感じですね。
対面所・下御膳所を拝見した後
一度で出て湯殿書院に向かう途中
名古屋城と本丸御殿のベストショット!!
湯殿殿の黒木書院の部材は、松が使われています。
それで黒木書院って名付けられたそうです。
松を使うと普通はヤニだらけなのに、全然無いですね(すごい!)
あれ?
建具3本もある???
聞いてみると、湯冷ましの部屋だから
真ん中の1本は風通しの良い障子になっているそうです。
(見せてはくれませんでしたが・・・。)
本丸御殿を見終わると、西南隅櫓も見学してきました。
外から見ると2階建ての様に見えますが、3階建てでした。
高さもあり、名古屋の街が見えて気持ちが良かったよ~!!
さて、お昼も過ぎ
金シャチ横丁を覗くと、ランチの行列(涙)
あきらめて・・・
駐車場の横に日本料理店があったので、ランチを頂きました。
気持ちもお腹も満足して、次の目的地にGO!!
下らない内容にお付き合いくださり、ありがとうございました。
感謝。
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