スタッフブログ

 

 

『海を渡る』アサギマダラに遇うたびに

 

隣町にある山頂中継場所から

 

展望する眼下の大橋で

 

海を渡ってここに来ます。

 

 

 

本社・工務課ロートル小川です。

 

 

 

 

山茶花梅雨も終盤にさしかかり

 

すっかり冬めいてきましたが

 

皆様、如何お過ごしでしょうか。

 

 

 

 

日ごとの寒さに屈しないよう

 

健康を保って、乗り切りましょう。

 

 

 

 

今回『海を渡る』Ｐart３は

 

なんと!!

 

完成しちゃいました。(^^♪

 

 

 

 

願うのを止めず

 

思い続ける事が出来たことが

 

何よりよかったかな、と思います。

 

 

 

 

思えば『海を渡る』は、昨年11月下旬

 

気忙しさにこの時機をすっかり忘れ　(*_*;！

 

ひょっとしたら・・・と

 

ダメ元で出かけたＰart１の時からが、始まりでした。

 

 

 

 

 

 

“遅きに失した”を体現し

 

来年の千歳一隅の際会を願って

 

トボトボと家路へ。　ハアァァ～

 

 

↓
↓

 

 

それがビックリ!!

 

今年の夏休み「絶景・涼景コバルトブル－」を求めて出かけた

 

 

 

 

 

 

最初の目的地。

 

 

 

CMのロケ地にもなった

 

水と緑が共存する長野県下諏訪町のハ－ト型湿原で

 

 

 

 

 

 

可憐な姿で佇んでいる“赤い糸で結ばれ…”みたいな“ときめき”を感じた瞬間、

 

速まる胸の鼓動を抑えながら

 

慎重に寄り添い息を殺すほどに興奮しました。

 

 

 

 

 

 

黒と褐色の模様とステンドグラスを思わせるサラシナショ－マが透けて見えるほど薄い

 

浅葱色の斑紋様羽は見事。観事・美事な素晴らしさに感謝と拍手を送りました。

 

 

↓
↓

 

そして10月下旬。

 

新城市の鳳来寺山へドライブした時でした。

 

 

 

 

 

 

昼食に立寄った麓のお食事処。

 

フジバカマの花壇に、またしても!?

 

 

 

 

 

 

先に来て、待っていました。

 

 

 

 

 

 

“透けて見えるほどの薄い浅葱色”と斑紋様羽の決めポーズをカシャッ!!

 

「今ここにいるなら(隣町の山頂に)南下移動してくるのも近々だろうな･･･」

 

 

 

こんな事が２回目ともなると、“モッてる＂感？！は半端ない･･･かも!?

 

 

↓

 

 

11月上旬は、河口湖。

 

 

 

 

 

“ぐっと冷え込み、色づきGood!!”

 

･･･からのｫ～

 

高尾山頂へ。

 

 

 

 

 

 

山道の途中

 

何処からともなく呼び止める声が

 

聞こえたような？ 空耳なのか?

 

 

 

 

その方向へ目を移すと

 

 

 

 

 

 

アサギマダラの表示板でした。

 

 

↓

 

 

翌日“女神が微笑む”を信じて隣町の山頂へ。

 

ワクワクしながら　海を渡りました。

 

 

 

 

いるよ!!　いたよ!!!

 

 

 

 

 

 

長距離移動で幾分傷んだ羽は力強く

 

その強さを授けられた気がしました。

 

 

 

 

 

 

最後に優雅な舞をゲットすることが出来ましたので

 

これで完成となりました。

 

 

 

 

 

 

アサギマダラが５羽、舞っていますが

 

お分かりになりますか?

 

 

 

 

この先、何処まで南下するのでしょうか･･･

 

 

 

 

心残りは、数十羽の乱舞に我を忘れ連写したことです。

 

 

 

 

オリンピックイヤ－に際会した時は、

 

次回こそ動画をアップしたいと思います。

 

 

 

 

令和元年も師走に入り

 

今年も残すところ1ヶ月余りとなります。

 

 

 

 

私の「今年の漢字一文字」は･･･公私において『 奇 』です。

 

 

 

 

慌ただしい年の暮れに向けて

 

何かと気忙しい日が続きますが

 

健康にはくれぐれも御留意ください。

 

 

 

それでは

 

皆様、ごきげんよう。