スタッフブログ

今週の担当は　岡崎店・総務課の野畑です。

これから時々、猫と野菜作りを中心に参加しますのでお付き合い下さい。

 

世間では 空前絶後のぉ～～猫ブームの中、我が家にも2匹のにゃんこが居ます。

10才の オス猫チンチラ と 野良出身メス猫9才 です。

 

 

 

当時、闘病中だった母の 少しでも癒しになればと 知り合いから譲り受けたチンチラと、一匹では寂しいだろうと 一年後、豊田の動物保護センターからメス猫を引き取りました。　保護センターでは殺処分される猫も多い中で、一匹だけでも引き取れた事で小さな命が繋がりました。

 

少し重い話になりますが、人間の身勝手な都合で「 世話が面倒」だと避妊手術をせずに無計画に仔猫を産ませてしまったり、「可愛くなくなった」「飽きてしまった」などといった残酷な理由で捨てられ、結果的に殺処分されてしまう猫もたくさんいると聞きます。

 

その殺処分法とは、ドリームボックスという箱の中に入れられ炭酸ガスで窒息死させられるのだそうです。

 

昔は脳天をバットで叩き割ったり、毒薬を用いたりと酷いのが現実でしたが、眠るように旅立てるという意味をこめて名づけられたそうですが･･･引き取られなかったペットは、決して安らか・穏やかには旅立てないと胸が痛みます。

 

ペットを飼うことの責任と、最後まで看取る覚悟を深く考えずに飼い始める人が多いことで、殺処分という恐ろしい末路がペットたちに及んでいます。

(＠_＠;)

命の重さは人もペットも同じだと思いたいです。

 

保護センターで猫を引き取った時も、職員の方が「ここへ来れば誰かが引き取って幸せになれるだろう」と安易に産ませてしまい、何度も猫を持ち込む人がいると聞いて驚きました。

 

賛否はありますが、ペットショップでの売り買いではなく、シェルターからの引取りでの出会いで猫を飼う人が増えたらいいなと思っています。

 

 

 

 

さて、我が家のオス猫は 帰宅時に玄関先まで お出迎えしてくれるのですが、その姿を見ると一日の疲れも吹っ飛びます。

 

時々ご機嫌を損ねると「猫パンチ!!」という恐ろし～く痛い パンチを喰らう事もありますが、それを含めて 私の癒しになっています。

 

メス猫は寒くなってくると膝乗りが毎冬の恒例になっていて、湯たんぽ代わりに今年の冬も暖めてくれそうです。

6キロと少し太り過ぎではありますが･･･（*^_^*）元気ならそれだけでいいです。

 

 

少し前にオス猫が食欲もなく熱も出たので、慌てて病院に連れて行くと「誤嚥性肺炎」だと診断されました！！

どこかで聞いたような病名ですが。。。（昨年父が同じ病名で入院したもので）

猫もそんな状態になるんだと焦りました。

 

人間もそうですが、話をすることで唾液が出て口腔内の雑菌を繁殖させないでいるので、食べ物を口にする時もよく噛んでしっかり唾液を出してから食べることで「誤嚥」を防ぐことが出来ます。

 

年齢とともに口喉周りの筋力も衰えますので、「よく笑い・よく話す」が大切ですね。

あれから猫に話しかける機会が増えました。

 

 

点滴中・・・(ーー;)

 

 

 

 

一方、現在成長中の小松菜とロメインレタス。

今年初めて作りましたがなんとか育ってくれてます。

 

虫に食われたりしますが、それでも自分で作ったものは格別です。

 

 

では では、最後までお付き合いいただきありがとうございました。