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金田2020/09/25

秋めいてきました。

こんにちは、事務の金田です。

 

 

シルバーウィークというのでしょうか、

 

この9月は、敬老の日・秋分の日と祝日が続き、

 

土日のお休みもあいまって少し長めの連休になりました。

 

お彼岸の期間ということで、お墓参りに行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

お彼岸といえば…

 

 

 

もち米やうるち米を炊くか蒸すかしてつぶしてまるめ、あんこでくるんだあのお菓子

 

みなさん何と呼んでますか?

 

 

 

我が家では「おはぎ」

 

 

 

春と秋にやって来るお彼岸に

 

牡丹」と「萩の花」になぞらえて

 

春は「ぼた(ん)もち」秋は「おはぎ(もち)

 

と言い分けることもあるそうです。(諸説あります)

 

 

その昔は、小豆の新豆を使う秋は皮ごと食べる「つぶあん」で

 

春になると豆が古く硬くなるため皮をとりのぞく「こしあん」を使うなど

 

作り方の違いがあったとか。

 

 

最近では、スーパーやコンビニなどで時期を問わず置いてあって

 

きなこやごま、白あん、ずんだ、芋あん の変り種などなど

 

和菓子屋さんや、それこそご家庭の数だけレシピがありそうですね。

 

 

 

おはぎの呼び名は他にもあって、その名も「半ごろし」!

 

中のもち米を、完全に、ではなく粒が残るくらいに軽くつぶす

 

だから半ごろし…

 

なかなか物騒なネーミングですよね。

 

 

 

田舎のおうちの子供が、お彼岸に作った「半ごろし」をお重に入れて

 

親戚の家におすそ分けしに行き、

 

帰る道すがら、洗って返してもらったお重からカサコソ音がするので、

 

不思議に思い開けてみると「半紙」が一枚入っている、

 

つまり「半ごろし」が「半紙(死)」になっていたという…(笑)

 

 

小学校の道徳の授業だったか、そんな話があったような。

 

 

 

お彼岸ではないのですが、私の父親の田舎では、

 

お盆に、おはぎ…というかあんころ餅(あんつけ餅?)を食べることがありました。

 

 

子供の頃、夏休みに泊りがけで遊びに行くと、

 

朝ご飯に、タッパーにどっさり作り置いたあんころ餅が出てくるわけです。

 

それをお茶碗によそってもらって、もちろん他にお味噌汁や漬物やおかずもいただきます。

 

 

この話をすると「朝ご飯にあんこ?!」とぎょっとされたりしますが、

 

私はあんこが好きなので違和感を感じたことはないですねぇ…

 

 

小豆や、甘く煮るための砂糖は昔は貴重で、つまりはご馳走だったんだろうなぁと。

 

実家に集まってくる親戚へのおもてなしだったんでしょうね。

 

 

 

さて、おはぎまではいきませんが、連休中、久々に小豆を煮ました。

 

 

砂糖の量に毎回びっくりしてます…こんなにいれるの?!と。

 

大量の砂糖は長期保存の意図もあるのでしょうから、

 

自分でちょっと作って食べる分にはもう少し減らしてもいいのかな?とは思いますね。

 

 

今回は、

 

小豆 250g

 

砂糖(てんさい糖)200g

 

塩少々

 

で煮てみました。

 

全工程で2時間ちょっとくらいかかったでしょうか。

 

 

手順としては、

 

 

小豆がやわらかくなるまで煮る→砂糖を加えて煮詰める、のシンプルなもの。

 

 

熱湯から煮た方が良いとか、頻繁にさし水をした方が良いとか

 

コツはいろいろあるみたいですが、

 

ひとまず

 

豆が確実にやわらかくなってから甘味付け、だけ守って、

 

あとは結構適当に作ってます(笑)

 

 

 

出来上がってすぐ

 

 

 

荒熱を取ったところ

 

 

さらさらと煮汁がまだあるなぁと思っても、

 

冷ます間に水分が飛び粘度が上がって硬めになるので、

 

あまり煮詰めすぎるのも要注意で、そのタイミングが難しいですかね。

 

 

 

しっかり冷やして抹茶アイスを添え、

 

抹茶クリームぜんざい風にいただきました!( ^◡^ )

 

 

そのまま食べるもよし、あんみつ、白玉団子、小倉トースト…

 

冷凍保存も出来るので、しばらく自家製あんこを楽しめそうです!

 

 

 

 

それではまた。

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