嶋中2022/03/16
遠山の雪を背にして田畔焼く
遠山の雪を背にして田畔焼く (揣摩文文)
コロナ禍の行動制限が続く中、
窮屈なマスク生活の日常ですが、
週末はマスクから解放されて、
清々しい田舎の空気を満喫しております。
と言っても
今年の冬の寒さと積雪は、
例年になく厳しく、
週末は雪掻きから朝が始まります。
このところの日差しで、
ようやく根雪が融けて、
雪と凍土の中で耐え抜いた、
ほうれん草の緑葉の朝採りです!
寒締めほうれん草は、甘みが増します。
出会いの物のホタルイカの和え物と、
餡にたっぷりとほうれん草を包み込み、
焼き餃子にして頂きました。
寒締めのほうれん草の夕餉かな (揣摩文文)
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、
春の芽吹きを楽しみにしながら、
土起こしの準備を迎えます。
これから、桜の便りも届くことでしょうが、
桜の下での宴会はかなわないながら、
静かに花を愛でるのも、平和があってのことですね。
戦後の日本を代表する
俳人の金子兜太は、98歳で他界しましたが、
戦争体験者として、
一貫して戦争を繰り返えしてはならないと、
俳句の世界で平和運動を続けた方でした。
愛知県の三河湾を望む
三ヶ根山の山頂には、
戦地に散った全国の戦没者を弔う
百有余基の慰霊碑があります。
『No more war』
・・・ウクライナに平和な日が来ることを願いつつ・・・
兜太忌や平和を祈り二月尽 (揣摩文文)
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