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『青き踏めマスクを鳩として放て』

 

 

この句は、TVのプレバトの俳句コーナーでおなじみの

 

 

夏井いつきさんの句ですが、

 

 

 

 

コロナ感染対策の為に強いられてきたマスク生活から

 

 

解き放たれたいという気持ちに共感させられる句ですね。

 

 

 

 

さてゴールデンウェークの初日に、

 

 

名古屋近郊で毎年開催されている

 

 

中日クラウンズの観戦に出掛けて来ました。

 

 

 

 

ゴルフに興味がない妻ですが、

 

 

石川遼選手のファンらしく楽しみにしていたようです。

 

 

 

 

入場制限はなく、新緑の中マスクから解放されて、

 

 

「青きを踏み」ながら、一番スタートから遼君の追っかけです。

 

 

 

 

そこで、なんと4番のショートホールで、

 

 

やってくれました～！

 

 

 

 

8番アイアンで放ったボールが

 

 

強風に流されながらピン手前に落ちて、

 

 

フックラインでホールの縁へ…。

 

 

そしてポトリ……。

 

 

 

 

大歓声の中、妻も大はしゃぎでした。

 

 

またとない奇跡の一打を目のあたりに、

 

 

良い思い出になったことでしょう～♪

 

 

（プレー中の写真は撮れないので、

 

ラウンドする遼君の姿を望遠で拝借しました。）

 

 

・若葉風ホールインワンの軌跡かな　―揣摩文文―

 

 

 

 

その足で、移住地の信州に出掛け、

 

 

小さな鯉のぼりを揚げて、

 

 

三人めの孫の初見せの家族を待ちます。

 

 

・鯉のぼり一旒増して風渡る　―揣摩文文―

 

 

 

 

 

 

・朝摘みのアスパラガスや滴りて　―揣摩文文―

 

 

地元の農園でのアスパラ狩り、

 

 

庭でのバーベキュー、家庭菜園での夏野菜の植え込みなど、

 

 

思い切り遊んで、1年生になった孫が、

 

 

一句残して帰って行きました～(#^^#)

 

 

・なつやさいおおきくなれとつちかぶす　―小学1年生の孫―