金田2023/06/30
娯楽、継続中です。
こんにちは、事務の金田です。
前回に引き続き二回目の質問ですが、
皆さん、大河ドラマ観てますか?
「どうする家康」
この間の日曜日の放送分が第24回、
おそらく全話の折り返し地点を超えました。
放送時間に間に合わない日もありましたが、
その時は録画を観つつ、
今のところなんとか回を飛ばすことなく
観続けられております。
そんな中、先日、静岡の大河ドラマ館へ行ってまいりました。
今年の大河ドラマ館は、
家康公の縁(ゆかり)の地にということで、
岡崎・浜松・静岡と三箇所が会場となっています。
地元ではないですが近郊なので、
せっかくだから全箇所行きたい!
静岡は、豊橋から行くとすると
三つの会場の中では一番遠いのですが、
市内の博物館や美術館等何かしらの用事で、
コロナ前は年に2~3回の頻度で訪れており、
私にしては割と行き慣れた街ではあります。
最後に行ったのが緊急事態宣言の出る直前の20年の2月、
それ以来3年ぶりの訪問となりました。
静岡会場は、静岡駅からバスで10分ほどの、
静岡浅間神社内の資料館に設置されておりました。
展示は、時期ごとに少しずつ変化があるようです。
(展示物は一部をのぞき撮影可能)
ご本人着用に目がくらんだわけではないですが……
この時期、期間限定で、
松潤着用のこの「金荼美具足」が加わったということが
少なからず訪問のきっかけになりました。
他には衣装など、それぞれ役の方着用の着物や、
デザイナーによるデザインや
色みのコンセプトについての展示もありました。
まあそんなに大きな展示ではないので、
さら~と観終わってしまいまして……
大河ドラマ館や今年オープンしたばかりの
歴史博物館等を結ぶ無料シャトルバスで、駿府城方面へ。
駿府城は、元々この辺りの支配者であった今川家の館があった場所に
徳川家康が築城し、また隠居後も住んだとされるお城です。
本丸・二の丸跡を中心に、
お堀で囲われた場所が「駿府城公園」となっており、
復元された櫓や門等を見学することが出来ます。
駿府城公園の北西に位置する浅間神社から、
バスはいったん公園の南側(正門側)に戻り、
お堀沿いを右回りにぐるっと回るようなコースであったため、
普段あまり見に行かない箇所の石垣が観られて大満足でした。
お堀を巡る遊覧船がおととしから運行開始したようですが、
バス無料なのに、ありがたい(^^)
で、バスを降りましたら
公園の北東部分にある「紅葉山庭園」へ。
この庭園は、往時の大名達も
このようなお庭を楽しんだのでは……という想像の元、
駿河の国の名勝を模して作庭されたとのこと。
池の周りの路をめぐるいわゆる池泉回遊式庭園で、
ゆーっくりたどってもそれほど時間がかからず回れてしまう小さめのお庭ですが、
みどころがぎっしり詰まっています。
静岡と言ったら、富士山と茶畑。
「紅葉山」の名前の通り、
紅葉がたくさん植えられています。
こういった、市街地の中にある庭園は、
取り囲むビルが視界に入り、確かに真っ只中にはあるのですが、
なんとなく周囲の喧騒は消音され、
時間の流れが違って感じるので不思議なものですね。
以前ブログ内で「お抹茶とお菓子」というテーマの写真を紹介した時、
「史跡や庭園などでお茶を飲める場所がある」
ということを書きました。
ここは、そのうちのひとつ。
立礼席(椅子などにかけていただける簡易的なお茶室)から
見える富士山の美しいこと。
お菓子の名前は「雨音」だそうです。季節感……!(^^)
駿府城公園を出て、近場を散策。
静岡市は、プラモデルメーカーの本社や
工場が集まる「プラモデルの街」なのだそうです。
組み立て前のプラモデルをイメージしたモニュメント、
これはポストですね。
実はこの場所、大河ドラマ本編後に流れる
「どうする家康ツアーズ」で紹介されまして。
テレビ画面で観た瞬間「あ、ここ市役所のとこだ??!」
コロナ前はまだ設置されてなかったと思うのですが……町おこしですかね。
お城周辺でもう一箇所みつけました。
この日大河ドラマ館で観てきた
「金荼美具足」をモチーフにしたもの。
まだほかにもいくつかあるらしいですね。
久々の静岡、滞在時間は短めでしたが、
コロナ禍での自粛をはさんでまだ
あちこち時間をかけて遊びに行くという気分でもなく、
今回はここまで。
庭園内も、改修工事中だった部分もあり、
また日を改めてゆっくり行きたいと思います。
さて、肝心のドラマの方は、
またもや最大級のどうする?!なタイミングで
「つづく」……
来週の放送が怖いのですが。
次回もドラマに関連したお話が出来ればなぁと思っています。
それではまた。
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