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社長2023/09/08

男の書斎とタイプライター

こんにちは。

 

代表の荒川です。

 

 

 

 

住宅を新築される際、男性陣が特に気になるのは

 

趣味を愉しむ「書斎」スペースですね。

 

 

 

 

リモート需要もあって形式の変遷はありますが、やはり

 

「(狭くても)自分だけのスペースが欲しい!!」

 

と思うのは、男の性と申しましょうか。

 

 

 

 

お客様とのプランニング面談の際

 

奥様のご要望を前面に出しつつも、時折垣間見える

 

ご主人の切実なお気持ちは、実に良くわかります。

 

 

 

 

「男の書斎」。

 

私が聞いてまず思い出すのは、収集癖のあった亡父の書斎です。

 

 

 

 

まだ私が小学生の頃、父の書斎の机上には

 

手動式の英文タイプライターがありました。

 

 

 

 

 

 

※画像:オークションサイトより転載(表紙画像共)

 

 

 

伊オリベッティ社のレッテラ10というモデル。

 

角ばった機器が主流だった時代

 

なめらかな曲面で構成される筐体は、かなり斬新だったのでは。

 

数十年経った現代でも十分通用するデザインだと思います。

 

 

 

 

ガシャン!と音を立てて整った英文が印字される様に感動!

 

手書き文字しか知らない子供にとっては格好のおもちゃとなりました。

 

(インクリボン、かなり無駄遣いしました。)

 

 

 

 

悪戯印字を繰り返すうちに、英文キー配置は勝手に習得。

 

後のワープロ(死語)・パソコン(もうすぐ死語)の時代が来ても

 

全く抵抗がなかったのは、父のおかげと今でも感謝しています。

 

 

 

 

アナログガジェット好きの先代から

 

デジタルガジェット好きの私、

 

そしてステーショナリー好きの息子へと

 

「エモいプロダクトデザイン」好きのDNAは

 

(女性陣の冷やかな視線を浴びつつ)連綿と受け継がれていきます。

 

 

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