スタッフブログ

専務の荒川です。

 

 

節目の４０回目のブログ担当となりました。

 

 

 

 

今回はお客様からもご質問やお問合せの多い洗濯物の室内干し、

 

 

特に外に物干しスペースを設けない「完全室内干し」について、

 

 

実際の使用してみた中のメリット・デメリットなどをお話したいと思います。

 

 

 

 

なぜ完全室内干しなのか？

 

 

導入にあたっての思いつく理由は何個かありますが、

 

 

主に天候と時間に左右されず洗濯をしたい、

 

 

花粉やPM2.5などのアレルギー物質の

 

 

洗濯物への付着を防ぐなどがあります。

 

 

 

 

また、共働きのご家庭などでは、

 

 

洗濯物を外干ししている日中の急な雨など

 

 

ストレスになることも多いと思います。

 

 

 

 

花粉症の症状の酷い方は、

 

 

洗濯物への花粉の付着も気をつけられてると思います。

 

 

 

 

色々考えた結果、浴室と洗面台の間のスペースをランドリールームとし、

 

 

ランドリールームにはトーソー製のハンキングバー２本と、

 

 

 

『せんたく日和』というパナソニック製の部屋干しファンを設置しました。

 

 

 

『せんたく日和』は送風と換気で洗濯物の乾燥を促しながら、

 

 

部屋干し臭を抑制して除菌消臭する機能も備えています。

 

 

 

電気代も安く（メーカーによると８時間使用で６円程）、

 

 

部屋干し臭抑制効果があることなどが採用する決め手となりました。

 

 

 

 

これに加えて、部屋干し中の湿気を排出するための「換気扇」

 

 

 

湿気を抑制するための「除湿器」

 

 

 

ランドリールーム内の空気を撹拌するための「サーキュレーター」

 

 

 

を同時に使用することで部屋干しファンの機能を補完しています。

 

 

 

 

電気料金が下がる夜に洗濯をしていますが、

 

 

体感的に電気代が大幅に上がっているという感じはありません。

 

 

 

 

4～6時間の乾燥時間で十分に乾燥することが出来ます。

 

 

 

 

天気の心配と花粉等の付着物など気にすることなく

 

 

洗濯ができるのでとても満足しています。

 

 

ただし、真冬の外気温がすごく低い時期は乾燥時間を延ばしたり、

 

 

浴室に設置している「浴室暖房乾燥機」を併用するなどしました。

 

 

 

 

 

真冬の時期や寒い地方での完全室内干しには、

 

 

少し工夫が必要かもしれませんね。

 

 

 

 

あとデメリットを挙げるとすると、

 

 

布団を干す際の場所や方法があります。

 

 

 

 

幅が1.4mのハンキングバーに無理やり干していますので、

 

 

それより幅の広い布団は物理的に干せません。

 

 

 

 

平屋などでバルコニーがない場合は、設置型の布団干し

 

 

 

外壁に付ける布団干しバーなど検討が必要です。

 

 

 

 

 

今回採用した完全室内干しにはメリット・デメリット色々ありますが、

 

 

狭小住宅で日当たりが期待できない場合や共働き世帯の方などには

 

 

十分おすすめできる方法ではないでしょうか。

 

 

 

 

実際使用している機器など見ていただけるよう

 

 

イエタテの弊社HPにて内覧イベントを随時募集しております。

 

 

 

 

ご興味のある方は下の画像をクリックして

 

 

イエタテHPよりご予約ください。

 

 

 

実際に足を運んでいただけたらと思いますので宜しくお願いします。

 

 

 

 

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。