スタッフブログ

専務の荒川です。

 

 

食欲の秋の到来か…と喜んだのもつかの間、

 

 

10月下旬にもかかわらず各地で真夏日を記録しています。

 

 

 

 

中学の地理で、日本は四季がはっきりある温帯と習いましたが、

 

 

なにか亜熱帯の気候に変わってきているような気さえします。

 

 

昼夜の気温差も高いので体調管理にも気をつけたいところです。

 

 

 

 

さて、今回は先週末の秋晴れの中、

 

 

散歩を兼ねて豊橋まつりに出かけてきました。

 

 

 

 

豊橋まつりは豊橋市中心部で70年以上続く市民参加のお祭りで、

 

 

市民総おどりやパレードなど豊橋市民には大変親しまれたイベントです。

 

 

 

 

当日徒歩で会場に向かう途中、

 

 

豊橋名物の路面電車に、造花の飾りつけをした「花電車」を見て、

 

 

子供の頃の豊橋まつりの記憶がよみがえります。

 

 

 

 

イベント会場の豊橋公園には、

 

 

フードトラックや物産展のブースが所狭しと軒を連ね、

 

 

 

 

 

 

老若男女問わず多くの人の参加からも

 

 

市民に根付いたイベントなんだと実感しました。

 

 

 

 

 

 

途中キンモクセイの芳醇な香りに鼻？を奪われ、

 

 

 

 

 

 

自分の子供時代から開催される造形パラダイス、

 

 

通称「造パラ」の会場に着きました。

 

 

 

 

豊橋市民以外の方には全く聞き覚えのない「造パラ」ですが、

 

 

市民には毎年この豊橋まつりに向けて、

 

 

図工や美術の時間を使って制作した作品を、

 

 

公園の一部のスペースに学校ごと展示するとても親しみのあるイベントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では、作品の制作が毎年ではなく隔年になっていると聞き、

 

 

作品制作を当時苦痛に感じてた自分にはとても羨ましく思いました。

 

 

 

 

会場ではお孫さんに連れられた年配の方も多く見かけましたが、

 

 

いつか自分もその中の一人になるのかも？と思うと、

 

 

なにか不思議な気持ちになりました。(笑)

 

 

 

 

親から子、子から孫へ、変化と多様性のこの時代に、

 

 

豊橋まつりはイイ意味で変わり続けない文化であって欲しいと感じました。

 

 

 

 

最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。